2026.10.29 J.K. Wiltonコンシェルジュ編集部 / 参考:リージェント・セブン・シーズ、シルバーシー、シーボーン各社公式サイト(確認日 2026.10.29)
長年連れ添った夫婦が、定年を機に「人生でもう一度、世界を見て回りたい」と考える。Bさん夫妻(仮の例)もそうでした。候補に挙がったのが、世界一周クルーズです。
ただし調べ始めてすぐ、3社の名前が同じように挙がるのに、価格も中身もまるで違うことに戸惑ったといいます。
「オールインクルーシブ」と書いてあっても、何が含まれているかは会社によって違う。
この記事では、世界一周クルーズを運航する主要3社(リージェント・セブン・シーズ、シルバーシー、シーボーン)の公式情報をもとに、違いと予約前に見落としがちな点を整理します。
リージェント・セブン・シーズ・クルーズは、航空券・寄港地観光・Wi-Fi・飲食をすべて客室料金に含める「オールインクルーシブ」を徹底したラインとして知られています(リージェント・セブン・シーズ・クルーズ公式サイト)。
3社とも「オールインクルーシブ」を掲げていますが、範囲には差があります。航空券が含まれるかどうか、寄港地観光(エクスカーション)が無制限か一部有料か、スパやカジノが含まれるかどうかは、各社・各プランで異なります。
Bさん夫妻は、3社の見積もりを同じ条件(バルコニー付きスイート・140日前後の日程)で横並びにして比較しました。航空券込みの総額で比べると、最初に安く見えたプランが、実は航空券を含んでいなかったことに気づいたといいます。
最終的に、極地への寄港を含む日程に魅力を感じ、シルバーシーの世界一周クルーズを選びました。「見積もりを同じ条件で揃えて比べたことで、後から想定外の出費が出ることはなかった」とBさんは振り返ります。