子どもを海外のボーディングスクールへ送ることを検討していたIさん(仮の例)は、費用感や実際の留学者数の推移を知らないまま決めるのは危ういと感じ、まず数字を調べることにしました。
日本人学生の海外留学者数は増加が続いているものの、伸び率は鈍化しているとされ、留学先にも偏りが見られます。
「特別な選択」というイメージだけで決めるのではなく、まず数字を見る。
この記事では、文部科学省の統計などをもとに、海外留学を検討する際に知っておきたい数字と選択肢を整理します。

子どもを海外のボーディングスクールへ送ることを検討していたIさん(仮の例)は、費用感や実際の留学者数の推移を知らないまま決めるのは危ういと感じ、まず数字を調べることにしました。
日本人学生の海外留学者数は増加が続いているものの、伸び率は鈍化しているとされ、留学先にも偏りが見られます。
「特別な選択」というイメージだけで決めるのではなく、まず数字を見る。
この記事では、文部科学省の統計などをもとに、海外留学を検討する際に知っておきたい数字と選択肢を整理します。

文部科学省の調査によれば、2024年度の日本人留学者数(国内大学等把握分)は91,054人で、前年比2.1%増(1,875人増)となりました。ただし、増加率そのものは鈍化傾向にあるとされています(文部科学省)。
留学先の上位はアメリカ(12,627人、前年比6.6%減)、オーストラリア(9,329人、1.8%増)、韓国(8,360人)で、地域別ではアジア諸国が36,904人(7.0%増)と最も多くなっています(同上)。
欧米の全寮制ボーディングスクール(全米で約300校)の年間学費は、寮費込みで500〜600万円程度とされ、成績優秀者向けの奨学金制度が最大約100万円用意されている学校もあるといいます(Business Insider Japan)。
在校生の約3割が留学生で、中心は中国人・韓国人とされ、日本人の割合は1990年代後半と比べて減少傾向にある一方、小学3〜5年生の親子向け説明会には毎月約100人が参加しているとの報道もあります(同上)。

Iさんは、複数のボーディングスクールの説明会に参加し、学費だけでなく奨学金制度やサポート体制を比較することにしました。最終的には、日本人在籍者が一定数いる学校を候補に加えることで、子どもの不安を和らげる方針にしたといいます。
「数字を見てから検討したことで、漠然とした不安が減った」とIさんは振り返ります。
冒頭のIさんは、説明のための仮の例です。
本記事は、各種公開情報をもとに、J.K. Wiltonコンシェルジュ編集部が編集・加工したものです。各機関・各媒体が作成したものではありません。