2026.11.08 J.K. Wiltonコンシェルジュ編集部 / 参考:郵船クルーズ、商船三井クルーズ、トラベルボイスほか(確認日 2026.11.08)
都内で不動産会社を営むMさん(仮の例)は、2027年春に会長職へ退く予定です。社長時代は長い休暇が取れず、夫婦で「いつか日本一周の船旅を」と話しながらも、毎年見送ってきました。
いよいよ時間ができる来年こそと調べ始めたところ、2027年春以降の船旅は、すでに2026年の秋から発表・販売が始まっていることに気づきました。
船旅は「行きたい時期」の1年前に動き出す。予約の早さが、客室と日程の選択肢を決める。
この記事では、Mさんのケースを手がかりに、2027年に向けて発表されている国内外の客船の動きと、早めに決める際の確認点を整理します。
郵船クルーズは、「飛鳥III」で2027年4月から10月に横浜・東京・名古屋・神戸・博多を出発する全32クルーズを発表しました。目玉は、飛鳥クルーズ就航35周年を記念した日本一周です。島原への初寄港も含まれます。
このほか、初夏・夏・秋のシリーズで計30本ほどが組まれ、横浜発着の初夏のクルーズでは、2027年に横浜で開かれる国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の入場券が付くとされています。
Mさんは、退任後の5月なら日程が空けられることから、飛鳥IIIの日本一周を第一候補にしました。11月11日の販売開始に合わせて、希望の客室と料金を確認する予定です。
あわせて、キュナードの区間クルーズを「夫婦で初めての外国船」として比べてみることにしています。