「新年あけましておめでとうございます!From Newport Beach」
2020.01.06 JKWからのお知らせ
南カリフォルニアのオレンジ・カウンティより新年あけましておめでとうございます。

[リトル東京での元旦はアメリカ人でにぎわう]
日本にいるとそれほど意識しませんが、人種のるつぼであるアメリカにいると日本と日本人のプレゼンスの低下を強く意識します。以前よりは中国本土の中国人は少なくなったようには思いますが、本土以外の中国人のプレゼンスは相変わらず高くその他韓国を含むアジア諸国も同様です。
かつてはアジアからの輸入車と言えば日本車が独占してましたが、韓国車もアメリカにその地位を確立した感がありますが、こんな風に世界での日本の経済的なプレゼンス(存在感)がますます薄れている現実について日本国内ではあまり伝わっていない様に思います。アメリカは世界の縮図です。

[日本の様な高人工密度!]
アメリカの景気は底堅さを見せており、統計的には好調ですが決して浮かれている感はありません。
どの国も問題を持っているものですが、バブルがはじけてから日本は問題認識や問題解決能力に著しく欠けていた一方で、米国は全くその逆で問題を認識し、それを解決する事に見事に成功しているようです。

[リトル東京での元旦はブルースカイ。昼間はTシャツでOK]
「東京オリンピックが景気の分水嶺となるのか、ならないのか?」
2020年は東京オリンピックが開催されますがその後の経済の見通しについては不透明感も強いと思われます。

〔サンタモニカの元旦と夕暮れ。サンタモニカのプロムナードは渋谷の様になっている。]
何れにしても、日本の顧客や投資家には、当面はアメリカの投資関連のサービスを提供する計画です。これはもちろん客観的な分析による判断です。色々な要因を鑑みてアメリカ関連資産への配分が最も安全で確実であると考えています。

〔サンタモニカのさん橋元旦と夕暮れ。世界からの観光客でごった返す。]
もっとも、アメリカ以外にもチャンスがあればそういった案件やサービスも提供します。
山一證券勤務中から既に本サイトを1996年に立ち上げて既に24年になりますが、不思議な事に「光陰矢の如し」の様にほんの数年前の様な感覚を持っています。

〔サンタモニカのプロムナード。アメリカではクリスマスと元旦は一緒]
初心を忘れるべからず、本年も宜しくお願い致します。◆


