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【気になる投資】不動産投資 『上場リート』 VS 『実物』 : 実物投資の税務上のメリット」

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「不動産投資 『上場リート』 VS 『実物』 : 実物投資の税務上のメリット」


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不動産への分散投資を進める動き

前々回のメールで、世界の年金が株式、債券などの比率を下げて、不動産さらには
自国外の不動産への投資配分を高めていると言う実態を報告した。


上場リートと実物投資

この不動産投資への主要アクセス方法として「上場リート」「実物投資」が上げられる。

そこで今回はこれら二つのアクセス方法として長所と短所に焦点を当てて比較してみ
た。

サンクレメンテ


上場リートの長所と短所

長所 : 取引上で即座に売り買いできる流動性の高さ、利便性
短所 : 株式市場の動きと連動性が高い、運用会社の運用力リスク
      値動きが激しく、売買のタイミングが難しい。  


実物投資の長所と短所
長所 : 不動産市場と直接連動、株式市場との連動性の低さ、透明性、実物性
短所 : 売り買いする際の流動性の低さ、時間、手間、運営維持費


税務面での長所と短所

高額所得者にとっては関心の高い税務面での比較をしてみよう。


上場リート 
上場している株式と全く同様。分配金、譲渡益は実質20%で、株式の売買以外に直
接関わる経費などは一切相殺できない。減価償却がとれない。



実物投資

損益通算が可能。例えば不動産所得で赤字がある場合には、他に給与所得があ
れば、相殺することが可能。減価償却がとれる。




結論:手軽さでは上場リートだが、実物投資は税的メリットが大きい

上場リートは、手軽に売買可能で維持費用や手間がかからないというメリットがある
が、高い所得税率が適用される投資家には、税務面で実物投資にはメリットが大き
いだけでは無く、普通のサラリーマンにも節税のメリットがあるといえるだろう。


上場リート、実物不動産共にそれぞれのメリット、デメリットがあるのでそれぞれの投
資家のプロフィールや要望に合った投資を選択する事が重要である。

パシフィックビーチ

更に、海外の不動産、特にアメリカの不動産投資には日本の不動産投資には無い税務
面でのメリットもある。このことは追って触れていきたいと思う。■

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