≡INVESTMENT NEWS「過去の最高値を目指せ!(その2)-過去130年間の超長期で見た日本株のパフォーマンスは6.7%」
1878年に東京と大阪に証券取引所が開設されて約130年が経ちその上昇率は年換算すると6.7%と良好な成績を上げている。

(出所)
The Capital Tribune Japan
「しかしバブルがはじけてから20年間は長期に低迷」
ファンドの運用成績と同じ評価をすれば「日本経済」というファンドは未だに「ドローダウン(下落)」状態から抜け出せていない事になる。
「このままでは長期投資の価値無し。高値までの回復を政治家と官僚は目指すべき」
バブルが弾けて既に20数年間の時間が経過し、いまだに低迷期は続いているといえる。この状況から抜け出せないのであれば長期的に日本株に投資をする価値は無い。
「過去最長の低迷期は1920年から約25年間」
日本株は第一次世界大戦終結の反動から第二次世界大戦に至るまで初めて約25年間の長期低迷期間を経験しているが、この低迷期間の記録を更新する可能性も出てきている。
「株に限らず日本は国として投資家を呼び込む意思があるのか?」
経済的な価値だけが幸福につながるとは言い切れないが、日本という「ファンド」を運用している
政治家や官僚はまずこの過去の高値である「3万8957円44銭」まで回復させることが最も明確な目標の一つであることを肝に銘じて「運用」して貰いたい。
「さもなければ、アメリカやその他の国等に長期投資をするほうが無難ではないか、という結論。」
日本株で「長期投資」の大義名分を掲げて資金を集めている投資信託が雨後の筍の様に設定されたが仮に20年間保有をしても投資をした金額が増えなかった、という事になれば「日本株の長期投資」という戦略には大きな疑問符が付く一方で、米株等の他の国への長期投資に注目をしざるを得ないだろう。■