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【気になる話題】「オフショア海外積立投資に気をつけろ!」

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≡ COLUMN「オフショア海外積立投資に気をつけろ!」
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 最近、良くオフショア生保の1種類でもある海外積立投資についても各方面
から問い合わせを受けています。その商品の優劣についてはここではあえて
詳しく触れませんが、その内容をよく知らされずに契約をしている方々が非常
に多い事にまず驚かされます。



 「オフショア・ファンド」についても同様ですが、これらの商品は契約内容、
商品概要などが全て英語でなされている上、仕組みそのものがかなり複雑にで
きているため、原文を確認しないで契約する事は非常に危険である可能性があ
ることをまず理解するべきでしょう。

 また一部これらの商品について勝手に翻訳し、本邦投資家に配布をしている
業者が居るとの話も良く耳にします。これもかなり危険であることを理解する
べきでしょう。

 例えば勝手に作成したこの翻訳と原文に差異があった場合には悪意がある無
しに拘わらず原文つまり英語での契約内容のみが法的に有効となります。

つまり日本語の資料が英語の原文と異なる内容であったり、重要な事項が投
資家に知らされてないリスク等がそこにはあるのです。原則的には商品を発行
している会社か弁護士が翻訳し発行している物以外は安易に信頼してはいけな
いものなのです。

 またこの類の商品は10年~30年もの期間積み立てる物が多いわけですがその
「仲介」または「媒介」する業者の「永続性」などにも特に留意する必要があ
ります。その業者やその担当者は果たして10年、20年、そして30年後もしっか
りと責任を持って、あなたの面倒を見てくれるでしょうか?
 
 「オフショア金融商品」は、歯ブラシや洗剤の様な消費物ではありません。
メディア等で大々的に宣伝をして一般の人に大量に販売を勧めるものでもあり
ません。誰でもが安心して気軽に利用できると思ったら、それは大きな間違い
です。

 決しておどかすつもりはありませんが様々なリスクやその特性を理解した上
で慎重に利用する事が肝要なのです。 

「オフショア金融商品」については改めて説明をする事にしても、最近、手数
料稼ぎを目的とした、「オフショア金融商品」の位置付けやその利用の仕方に
ついて無知で無責任そして無節操な業者と情報がワンセットとなって巷に氾濫
し出回っていることを改めて理解してかかるべきでしょう。

いずれにせよ「オフショア金融商品」を扱うこれらのブラック会社(!?)
に対しても、既に厳しい目が向けられ始めている様です。◆(2010年2月2日掲載)

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