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Managed Fund(オフショアファンド、海外ファンド)

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会員専用オフショアファンド情報

ここでいうManaged Fund(以下ファンド)とは金融の専門家が、投資家から集めた資金を、投資家のために、投資家に代わり投資を行っている投資商品の総称です。この「ファンド」の呼称は国によって異なります。

例えば、

  • 投資信託(日本)
  • ミューチュアル・ファンド(米国)
  • ユニット・トラスト(英国)
  • オフショアファンド(オフショア金融センターまたは租税回避地)

等です。

米国では「ミューチュアル・ファンド」、英国では「ユニット・トラスト」と呼ばれています。これら呼称は異なりますが全てファンドの一種です。

さて、この中で注意していただきたいのは「オフショアファンド」と呼ばれるファンドです。この「オフショアファンド」とは、多くは英国領であった地域(香港、チャンネル諸島、ケイマン諸島等)で設定・運営される、現地での税金等の源泉徴収がないファンドのことです。

このオフショア・ファンドの特色は、

  • 高い運用成績(年20%程度)を長期に渡って挙げているファンドが数多く存在する
  • 世界の投資家を対象にしている
  • 世界の一流金融機関が数多く運用している
  • 運用手法に規制が少ない(個性的な運用が可能)
  • 資産の守秘性と保全性が高い

などが挙げられます。また、この「オフショアファンド」が運営されているオフショア金融センターには、世界中の一流金融機関が軒並み拠点を置いているためその金融システムへの信頼性は先進国なみであるとも言えます。この「オフショアファンド」こそが今、国内投資家から熱い視線を集めている魅力的な投資商品といえます。

オフショアファンド」収益への源泉徴収はないため、個々の投資家が納税義務のある国に自己申告し、納税する事が可能な点もメリットのひとつといえます。例えば。税法上、米国居住とみなされる方は米国に、日本居住とみなされる方は日本国に支払う事になり、二重課税や面倒な還付手続きを避けられます。

極端な言い方をすると、どの国からも税法上、居住者とみなされない(例えば3ヶ国以上に住居を持ち、1年間をそれぞれの国で生活をするPerpetual or Permanent Traveler)場合、オフショアファンドの収益に課税が全くされないケースも考えられる訳です。

最新の金融テクノロジーを結集した運用手法を用いているヘッジファンドやベンチャー・ファンド等の特色のあるファンドは大部分がオフショアファンドとして運営されており、通常日本国内の証券会社からは購入できないものが殆どです。納税面でのメリットと同様に、これらの特色のあるファンドへのアクセスが可能な点もオフショア・ファンドのメリットと言えます。

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