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主な候補国としては米国、カナダ、豪州などが挙げられます。この中でも豪州は日本との時差がなく、気候、治安、物価などの生活環境等が穏やかであるため、永住就労権を取得により、ライフ・プランの選択肢を増やすことができます。ちなみに、南半球最大の都市シドニーで家族4人が快適に1年間を過ごすために必要な資金は40,000豪ドル(約280万円)程度となっています。また、場所にもよりますがウォーター・フロントの一軒家を2,000万円程度で取得する事が可能です。
インターネットの発展や、国際電話料金の低価格化などの通信環境が充実してきた昨今、「仕事は日本、住居は豪州」というライフ・スタイルも現実のものになってきており、富裕層、プロフェッショナルの中で静かなブームになっています。例えば、著名人ではタレントの大橋巨泉、東大出身の漫画作家の雁屋哲『美味しんぼ』)等が有名です。また、このビザ取得は事業継承/エステート・プランニング、更にPerpertual Travelarへの第一歩にもなります。
JKWではオーストラリアに住む魅力を説明した統計資料を作成しています。この資料にはオーストラリアと各国の比較データが掲載されています。(閲覧にはアクロバット・リーダーが必要です。)
豪州への移住ビザ審査はポイント制をとっています。以下の基準を参考にし自己評価をして下さい。一回取得をすると当初5年間は有効です。移住ビザ審査のポイントは:
申請者は技能職業リストから申請のために選択した職業についてのオーストラリアの基準を満足する必要があり。
請時点で45歳未満。
申請者はIELTS試験のすべてのセクションで最低5以上取得すること。
(TOEFLで約500~550点)
4年生大学の学士号または職業資格が必要な職業である「スペシャリスト」的な職業 | 60点 |
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4年生大学の学士号にレベルを必要とする「ジェネラリスト」的な職業 | 50点 |
短大またはそれに準ずる単位(Diploma)を必要とする職業の場合 | 40点 |
18-29歳 | 30点 |
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30-34歳 | 25点 |
35-39歳 | 20点 |
40-44歳 | 15点 |
IELTS試験の4分野すべてにおいてBAND 6.0以上 | 20点 |
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IELTS試験の4分野すべてにおいてBAND 5.0以上 | 15点 |
技能職業リストに載っている職業に、申請から遡って4年間のうち3年間就いていた場合に5点加算。
上述の「技能」の項目で60点取得できる職業に、申請から遡って4年間のうち3年間就いていた場合は10点加算。
オーストラリアにおいて不足している職業技術を持っている場合に5点加算。
配偶者が技能・年齢・英語で最低基準をクリアしている場合5点加算。
オーストラリアで1年以上のDiploma、Degreeを取得した場合、ボーナス点として5点加算。
以下のいずれかを満足している場合に5点加算される。
技能 | 点 |
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年齢 | 点 |
英語 | 点 |
特定職業経験 | 点 |
優遇される職業 | 点 |
配偶者の技能 | 点 |
オーストラリアの学歴 | 点 |
ボーナス | 点 |
合計 | 点 |
2000年4月現在のパス・マークは110点、プールマークは70点となっていますが、豪州政府の判断により将来、予告なく変更されることがあります。