不動産投資の現実①
さて今回は、
「なぜ私募不動産ファンドに投資することが有効か」
を、お話します。 ■■■■■■■■【ある投資家Aさんの場合】■■■■■■■■
会社員であるAさんは、最近書店でよく見かける 「不動産投資で不労所得を」といった類のノウハウ本を購入、 「会社に頼らず生きる」スタートを切る決心をしました。
これまでも株式、外貨預金などに積極的に投資してきましたし、 分散投資の意味でもポートフォリオに不動産を加えたいと思っていました。 ■■■■■■■■【ポートフォリオ】■■■■■■■■
Aさんの総資産は1億円弱でした。流動性等を考えると、 不動産への投資はマックス10%と考えました。 総資産の10%、1,000万円で不動産を探す事にしました。
不動産仲介会社に何社か相談してみましたが、 出てくる物件は築20年近く経った都心のワンルームマンションばかりでした。
利回りも表面で7〜8%のものが殆どです。
固定資産税、管理費や修繕積立金等を差し引いた実質利回りは 5%程度でした。この低金利ですから、悪くない利回りです。
■■■■■■■■【情報源へのアクセスありますか?】■■■■■■■■
ここまでの話で、「悪くない」と思われた方も多いと思います。
すでに「ワンルームマンションを数室持っている」という方も いらっしゃるかもしれません。
しかし、不動産業界にはもっと利回りのいい物件が多く存在しています。
ただ、利回りのいい物件は我々一般の顧客のところには たどり着きません。その前に業者間で売買されてしまうのです。
もちろん仲介だけをやっている業者も沢山いますが、 「大家さん業」を兼業している業者も少なくありません。 ■■■■■■■■【不動産投資の難しさ】■■■■■■■■
少々、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、優良な物件の情報は 殆ど表に出てこないのです。
この他にも物件の評価方法、購入手続きの複雑さや 市場の非効率性など多くの難しさが不動産投資にはあり、 かなりの経験とスキルが必要です。
その難しさについては次回以降もお話していきますが、
「大吟醸 シリーズⅠ」 (は、そうした難しさを全て引き受け、 投資家の方に還元する商品です。◆
(次回に続く)
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